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記念日日記

毎日が記念日みたいになればいいなぁ

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いつか、息子と飲みたい
僕はお酒が大好きです。
それほどマニアックな銘柄ではなく、毎晩ビールで晩酌するのが、大切なひととき。
身体のことを考えて、簡単なつまみも用意します。
夏は冷奴、冬は湯豆腐や焼き海苔。

油揚げを香ばしく焼いて、大根おろしと醤油をかけて、味わいます。
亡き大作家・池波正太郎先生も、毎晩のお酒が欠かせない時間だったとか。
先生の食にまつわるエッセイを読みながら、真似出来そうなメニューは作ってみたりも。
中でも良かったのは、「小鍋だて」。

小さな浅鍋に出汁を張って、コンロにかけて熱々に熱します。
そうしたら細切り大根や肉、豆腐に魚など、二種か三種の具材を加熱。
醤油やポン酢で食べては温め、食べては温め……。
冬の寒い日には、ことさら素晴らしいモノです。
刺身コーナーで買ってきた、白身魚の切り落としなんてオススメです。
手軽だし、割りと安いし。
野菜は三つ葉とか、水菜とか。
あとは油揚げ。

別れた妻が、無類の油揚げ好き・豆腐好きでした。
彼女と暮らすうちに、私も影響されて豆腐好きになったんですよね。
妻に引き取られた息子は、今はまだ小学生。
いずれ大人になったら、息子と酒を酌み交わしてみたい。
それが、ささやかな私の夢です。
彼の好きな豚肉で、小鍋だてを作ってあげたいな。
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