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記念日日記

毎日が記念日みたいになればいいなぁ

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どういう相手にも基本的には敬語

僕自身は、親しい家族や親戚、友達など以外の関係を除き、仕事関係や外での一時的な関係の人たちに対しては敬語を使う人です。多分僕と同じような人が大半ではないかな、と思っています。仕事でも基本的に「さん」付けで職場の人を呼び、先輩でも後輩でも敬語を使います。そしてレストランでウエイターに何かを頼むときも、例えそのウエイターが慣れていない10代の子どものような人でももちろん敬語で話します。

この前職場の先輩と職場の近くのお店に軽くコーヒーを飲みに行ったときに思ったことがあるのです。ときどき自分が「目下」と判断した相手にはタメ語を使う人いますよね。僕は個人的にあまりそういう体勢が好きではないのですが、先輩はそういう人なのです。

まだ若い20歳ぐらいの女性、それも喋り方で中国か韓国の人だと分かったのですが、とにかく日本語が少したどたどしい人だったのです、お店の人が。僕なら気分的にゆっくり丁寧に注文したいものを言うと思いますが、敬語は崩すことはまずありませんね。でも先輩は「コーヒーにミルクは付いてくるの?」とちょっと偉そうな上から目線な口調で言っていたので、はっきり言ってあまり良い気分にはなりませんでした。

僕の方針だと、例え相手が外国人で自分よりずっと若くてもタメ語はダメだと思うのです。

特に出会った頃、初めの方は女性には特にタメ語は厳禁!敬語を上手に使う人でありたいのです、どういった場でも。だってこれから付き合おうかという人に、タメ語ってことはちょっと見下しているような感じとして受け止められてもしょうがないですよね?当然そんな人はモテません。
そもそも日本語がたどたどしい人でも一生懸命一人前として仕事をしようと誠意を示している人です。なのでこちらとしても誠意を示して同じように敬語で返したいものです。

まあこういったことへの考え方や価値観は人それぞれです、本当に。ちなみにですが小さい頃から通っている近所の八百屋さんのおじさんなどが僕に向かってタメ語で話しかけてきてもそれは嫌ではありません。むしろ親しみを感じるのでその方が嬉しいぐらいですね。しかも口調によりますし。

本当、全ては相手との関係性や口調、雰囲気やフィーリングなのです、お互いの。先輩が外国人ウエイターにやや横柄な口調でタメ語で話していたことに関して僕自身はあまり良く思いませんでしたが、もしかしたら先輩は「日本語を教えてあげている」という先生的な立場にでもなったつもりだったのでしょうか。僕には分かりませんが。

一応大体の場合はどういう相手でも敬語を使っていれば相手を嫌な気分にさせることはあまりないと思います。なので僕は基本的にこの方針で行こうと思います、親しくない人に対しては。

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